TOP > 大阪府について
大阪府は、近畿地方の中部に位置し、京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県と接する。古くから上方へ通じる水上交通の要地である。南西部は大阪湾。
面積 | 1,898.47㎢ |
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総人口 | 8,863,280人 (推計人口、2011年9月1日) |
人口密度 | 4,670人/㎢ |
隣接都道府県 | 奈良県、和歌山県、京都府、兵庫県 |
府の木 | イチョウ |
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府の花 | ウメ、サクラソウ |
府の鳥 | モズ |
府庁は大阪市に所在。かつての河内国と和泉国の全域および摂津国東半分を占める(丹波国のごく一部にもまたがる)。それぞれの旧国名の頭文字を取って、摂河泉(せっかせん)とも呼ばれる。近畿地方はもちろんのこと、西日本の行政・経済・文化・交通の中心である。都道府県としては、東京都、神奈川県に次いで日本第3位の人口規模を持ち(2009年推計人口)、人口密度は東京都に次いで日本第2位である。県内総生産は、東京都に次いで全国第2位。
古代には仁徳天皇の難波高津宮、孝徳天皇の難波長柄豊碕宮(前期難波宮)、奈良時代・聖武天皇の難波宮(後期難波宮)など、長岡京遷都までは一貫して首都や陪都(副都)として扱われた。
名称は古くは「浪速(なみはや)」、「難波(なにわ)」、中世には「小坂(おさか、おざか)」、「大坂(おさか、おざか)」と変遷し、明治に至って「大阪(おおさか)」と改められた。「坂」は台地の坂に付けられた名前に由来すると言われる。
引用元:ウィキペディア